旦那の子育て論に感動。
正直、息子とツインズの接し方の違いを感じていて。
旦那は、息子のことをよく抱っこしてくれていました。
赤ちゃんの頃なんか特にね。
一人目だからっていうのもあって
少しグズれば抱っこしてくれて。
新生児の頃から、彼は抱っこで寝かしつけまで完璧にやってのけてくれました。
赤ちゃんの頃って、どうしてもお母さんといる時間が長いから、
お母さんじゃないと嫌だよ~って泣くこと多いと思います。
だけど『今抱っこしないとなついてくれないよ!赤ちゃんはにおいとか声でも、このひと安心だな~って感じてるんだから!!』って言われたのを信じて(鬼嫁に)
どんなに泣き続けても辛抱強く抱っこしてくれてました。
そのおかげで(ほらね?私の言う通り)
赤ちゃんの頃から、大の父ちゃんっ子になったわけです。
そこでは無理に押し付けるのではなく、
『父ちゃんだよ~抱っこしてくれたねいいね~♪』って赤ちゃんに話しかけて、
旦那には『たくさん抱っこしたら慣れてくれるからね』『抱っこ上手になったよね!』などなど
旦那を励ますことが大事だったように思います。
そんでもってツインズなんですが
ふたりも赤ちゃんがいることで
泣いてるかたっぽを抱っこして泣き止ませると
お次はもうかたっぽが泣き出す、の繰り返しなので
もう諦めてくるというか(笑)
ふたりにミルクをセルフ飲みさせて←
ふう..と座って抱っこせずにいることがよくありました。
お互いに疲れているしな、と思ってはみても
やはり『兄ちゃんのときはたくさんかまってくれてたのに!』との気持ちがつもりにつもって
ある日『なんでこんなに兄ちゃん時と接し方が違うの?!2番目、3番目だから?!女の子だから?!自分に似てないから?!』と、叱ったことがありました。
(言い方よ)
したっけ彼は『キョトン』として(笑)
『え、俺、そんなに前と違う?!無意識だった汗』と。
そこは素直に反省してくれました。
しかし続けて..
自分自身が上に兄ちゃんがいて、
年子の妹がいて、
たくさん離れた弟がいて。
自分にばっかりかまってくれた人って、じいちゃんくらいかな~って言って。
少し寂しかったようで。(あら、かわいい)
年子の妹がいる、という共通点と
しかもふたご、ということから
『みんな俺にあんまり注目してくれないなぁ』って思わせたくない。て気持ちが強い、と話してくれました。
産まれる前に
『兄ちゃんなんだから』って言いたくない。
ひとりひとりを、よくみて接したい。
そこに差をつけたくない。
って語り合っていたのを思い出して。
彼はそこを意識しすぎていたみたいです。
彼の家では女の子がひとりなのでたくさん可愛がられたのかな?
そういった背景があって。
だから兄ちゃんに寂しい想いさせないようにって、
考えすぎちゃってたのかもね。
確かに兄ちゃんを優先してくれていて。
私が『上の子を優先して、たててあげれば、その子が親からの愛情に満たされるから、下の子を面倒見たり可愛がったりしてくれるんだよ』って言ってたのを覚えていたようです。
(そこでは、親も下の子かわいいねって、聞かせてあげることが大事)
父ちゃんも、父ちゃんなりに考えてくれていたよね。
きっと、違う環境で過ごしてきた他人と育てていくのだから
衝突があるのは普通だよね。
だけど今回みたいにきちんと話し合って
向こうの考えにも少し寄り添ってあげたら
互いにそれなりの理由もあって。
母ちゃんメインの子育てが多いのかと思うけど
父ちゃんもないがしろにしちゃーだめだなって
改めて思った次第です。
『なんでこうするんだよ!』って怒るんじゃなくて
『なんでこうしてるの?』って聞いてみたらいいし
相手の背景にあるものを考えてみたらいいし
互いに少し尊重したりすると
きっとこどもらにとって、いいことしかないんだな。
みんな一緒じゃなくて当たり前だし
自分が全てあってるわけじゃないし
そもそも子育てに正解はないし。
また楽しく生きてこ~~っっb
人格形成されるのは0~6歳の乳幼児期!
親との愛着がどれほどその子を潤わせるか!
だからこれからも、父ちゃん、母ちゃん
たくさん大好きだよ~~ぎゅ~~って
してあげようね~!!
ギューもチューも今しか出来ないから
『やめちぇ!』と言われてもしつこくしまーーす☆☆☆
(うざめ)