立ち会い出産

を、私はオススメしています。(何目線)

立ち会い出産をすると

旦那が女として見られなくなる

という説がありますが

私の知っている限りの

大半のケースは

立ち会い出産をした夫婦の方がうまくいっています。

うまく、というか

協力し支えあっています。

男は10ヶ月も吐き気やだるさや身体の重みや痛みに耐えていないし

いつも頭の片隅に
『守らなきゃ』
という想いを10ヶ月も持ち続けていないはず。

だからこそ。

立ち会い出産をして

命というものを

目で見て、耳で聞いて、肌で感じることが

大切だと思う。

旦那はそのとき

汗ダクになって血管が浮き出るほど力を入れて

耐える嫁を支えることで

命を感じる。

出産を共有する。

何事も、一緒に、一緒に。

何かしないといけなくて

頼りにならなきゃいけないと思うから

旦那は立ち会いが怖い。

でも違う。

ただいるだけでよい。

何もできなくても

そばにいてそこにいること。

僕たち、私たちの命、

世で一番大切なものの誕生を分かち合う。

それだけでよい。

はじめてだもん

旦那だって怖い。

何もできない男だって

嫁に落胆されたくない。

プライドだってある。

だから女は

いてくれるだけのことに

たくさん感謝せねばならない。

『なんも役にたたなかった』

なんて言葉は

絶対言わない。
(心で思うのは自由)

でも、勇気を出していてくれたこと

そのことの大きさを忘れてはならないし

感謝すべき。

誰だって人間

ありがとうと言われて嬉しくない人はいない。

むしろ感謝されると次の育児に繋がる。

何か俺にも出来ることがあるのかな？

と自信になる。

自分がされて嫌なことは人にはしない。

これから長い間共にする相棒を

どう活かすかは、あなた次第。

もう私だけでいいわ、って

サヨナラして

ひとりになってから

相棒のありがたみやぬくもりを感じるのでは

切なすぎる。

今日こんなことをしたんだよ、

今日こんな楽しいことがあったよ、

今日は結構しんどかった、疲れちゃった、

そんな言葉を聞いてくれる相手がいること

どれだけストレス軽減になるかわからない。

せっかく相棒決めたなら

どうか楽しく。

どうか前向きな人生を。

立ち会い出産で

特別旦那が光らなくていい。

自分の精一杯を一緒に居て、
乗り越えてくれること

それだけで充分じゃない？

上を見ればキリないよ。

自分だって
他の嫁と比べられて

なんもできてないね、ていわれたら

泣かない？

蔑み合うより

認め合い。

他の夫婦なんてどーでもいい。

隣の芝生なんてどーでもいい。

父ちゃん母ちゃんが楽しそうに会話して

笑ってくれてることが

こどもたちにとってどれほど幸せか。

どれほど安心するか。

どれほどこの世はいいもんだなぁ、て感じるか。

ちなみにね

結婚後

不倫する確率も

立ち会い出産してる旦那だと

低いって♡
(はい、ここだいじ)

世界中に
たくさんの愛よ溢れろ～～～っっっ！！！