お片付けのタイミング
って、難しいですよね~(笑)
こどもは遊ぶのが仕事!
だからと言って
ずーーーーっとおもちゃが床に出っぱなし。
なんだかそれは許せない!
そんな母ちゃんいませんか?
そうです、私です。(笑)
ある程度片付いている時間がないと
ムッとしてくるんです。
(ほっとけば疲れないのにね)
そんなときは!
①ごはん前
②おやつ前
③おでかけ前
など、こどもの楽しみの前に行うのです!!
本当はねる前にしたいんだけど
寝ることにたいして我が子は楽しみがないらしい。(笑)
保育園に行く前も
吊りにはならない。
(もちろん行ってしまえば思いっきり楽しんでいる我が子です)
色々試した結果
上記の3つのタイミングが一番頑張ることに気がつきました。
ごはんやおやつを見せて
『たべたいひと?』
『はーあ!(はーい)』
の一連の流れを行ってから
『お片付けしてから食べようね!』
なのです。
ちなみにお片付けはもっぱら
【させる】ではなく【しよう】のスタンスが手っ取り早いですよ。
人間誰だって人に指図されてやるのは嫌でしょう?
見守るだけでなく
一緒に片付けるんです。
え?今まで一生懸命声を枯らすまで
『早く片付けなさいっっ』をいい続けていたって?
え?しまいには『何回言わせるの!!』ですって?
NO.NO.
それでは母ちゃんのストレスが溜まる一方なのです。
お肌の為にも良くないですよ。
マイナス5歳肌、と思ってやってみてください。
我が家は、
①ボールや風船など丸いものはすべて→ボールプールへ。
②絵本→本棚へ。
③他のものは全て(ミニカーやぬいぐるみなど)おもちゃ箱という名のデカデカ衣装ケースへ。
衣装ケースの中は、ミニカーはひとつの袋の中に。アンパンマンシリーズのこまい物はアンパンマンりゅっくに。
など、分けられてはいますが
時間がないときはもう、③に入るべきものは全て衣装ケースの中に突っ込めばOKスタイル。
きっと世の母ちゃんたちのなかには
もっとこまかく分けて収納したい。
見せる収納がしたいからきれいに並べてほしい。
そんなインテリアスペシャリストのような母がいるかもわかりません。
しかし我が家はO型ファミリー。
なんとなく分類分けされていて、床が片付いていればオールOK。
そこんとこうるさく言わない旦那でよかったです。はい。
【どこにしまえばいいのか】がわかれば
こどもは勝手にしまうことを覚えます。
場所を決めてあげること。
そしてひたすら
『母ちゃんも手伝うよ~ぽーーい(無表情でボールを放ってゆく)』
というような感じで行います。
【一緒に】がなんせ大事です。
そして【誉めちぎる】。
『片付けできてえらいねー』
『ふたりでやるとはやいねー』
『お!もーすぐおわるぞ!』
こんな誉め言葉が多いでしょうか。
たまに『ぽんぽーーん』とか
『よいしょっよいしょっ』とか
『♪おっかたーづけー♪』の歌とか
そんなものをいれ混ぜると
飽きずに終わりを迎えられると思います。
そしてなにより
余裕がなく時間がない時は
THE☆放置。です。
片付いてない部屋も
片付けていない自分も我が子も
みーんなひっくるめて愛してあげます。
いいんです、そんな日があっても。
(むしろそんな日の方が多くても)
片付けよりも我が子とのスキンシップをとっていたり
ぼーーーっと自分の時間をとりリフレッシュしていたり
家事に時間を回したり。
いつだって完璧じゃなくていいんです。
なにをするにも【こんなもんでいっか】精神。
大事ですね。
休息をとりながら今しかない我が子との時間を過ごしましょう。
目まぐるしい毎日の母ちゃんたち、
自分を一番、大事にしてね。
(それが家族への愛に繋がるよ)
何事も吊り。
吊りが大事や。
片付け終わってニッコニコで
『じゅーちゅ♪じゅーちゅ♪』て飲んでる我が子をみたら
糖分万歳。糖分よありがとう。という気持ちになる。
みんなが笑顔ならそれが一番ではないか。
【片付けてくれてありがとう、母ちゃん助かったよ】
この気持ちが届いたら
いつか吊りがなくったって母ちゃんの右腕になってくれる日がくるよ。
13歳の子が
『ジュースないなら片付けしないぞつっ!』
などと抜かすわけないやろっっ!
(え、逆にそんな子かわいい?)
今日も1日、みんなおつかれさまでぃっっっっす!!!