泣きながら散歩もたまにはいいよねb
あ〜疲れたなぁ〜〜って思ったら
ちっちゃい頃からよく緑のある場所や景色のいい場所にひとりで行ってた。
(愛犬も連れてったな〜)
今日は2歳兄ちゃんとふたりでおでかけ。
バスに乗りたい!てしつこいもんだから
少しだけね、と言って街までいき、ぶらり。
おなかすいたねえ〜なんか食べよっか!
って、あたかも自分のお金で母ちゃんおごるよ?ってな感じで誘われたから
そうだねえ〜ご飯屋さん探そっかあ(笑)
ってそこら辺にあった店に入る。
店員さんが、今日はあっついねえ〜歩いてきたの?いいねえ♩って息子に微笑んでくれた。
たまたま店がいっぱいで、外で食べることになった。
あいてすぐに声をかけてくれたけど
外の空気と音と光とご飯はすっごく嬉しかった!から、そのまま。
そばで作業してた工事のおっちゃんも
息子にこっそり手を振ってくれて
おいしい?ってニコニコしてくれて
息子が食べられそうなものアイスしかなくて、店員さん困った顔したけど、
あとからわざわざきて、よかったら麦茶飲まないかい??って店員さん気遣ってくれて。
あー。人ってあったかいなあ。って思った。
充電された感じ。
天気が良くて空気もごはんもおいしくて
息子がニコニコ楽しそうで
幸せだなあって感じた。
帰り道、バスからおりて歩いていたら
おばちゃんに笑ってくれたのぉ?なんて可愛いのかしら^^ って気付いたらそばで歩いてたおばちゃんが言っていて
ありがとうだね、って息子に言ったらおばちゃんが
マスク、お母さん作ってくれたのー?車で、かっこいいねえー♩っていってくれて
心の中で(私が作れるわけないですよ!!親戚の子です!!)と言いながら
そうですね、ありがとうございますっ、と微笑んで(笑)
そしたらおばちゃん、
私も作ったのよ〜ってガサガサカバンの中探してて
きっとマスクみせてくれるんだなあって思って。
ガサガサが意外にも長くて待ったけど
全然ゆっくりでいいですよ、ありがとうって思った。
パンダでちょっと不格好で愛しかった。
全然知らんおばちゃんなのに愛しかった。
(笑)
その光景をみていた二人のおばちゃんがまた話しかけてきて
あらぁー、ちっちゃいのにマスクつけてるの、えらいねえー^^ 大人でもあっついのに!!(笑)
って言ってくれた。
私は、ほんとにね、あっついですよね!って言ったけど
ふたりのおばちゃんは私と目を合わさなくてもすっごく優しい顔で笑ってた。
お母さんの目を見なくても伝わるよね?って言ってる気がして、
嬉しいね、優しいね!って息子に言いました。
聞こえるように。
詩人みたいかな?
昔からこーゆー事を思うことが度々あって
考えすぎかな?って思うけど
確かに優しさがそこにあるのは確かなんです。
そーゆー人たちに救われて私がいるんです。
私だけがみえる何かなの?
そうだとしたら、不思議だなあ〜〜。
物心ついた時には感じていて
同じこと思ったり感じたりする人は少なかった気がする。
みんなこんなクサイセリフを言わないだけかな?
でもなんか、
息子は少し似ている気がしてる。
またゆっくりお散歩しようね